柴田光玲氏が自分でデザインして販売する仕事を考え付いた理由は
柴田光玲氏は合同会社しばざえもんを立ち上げる前は、大手の
アパレル会社に勤めていました。
柴田光玲氏の両親は共稼ぎで真面目に熱心に働いていましたが、
なかなか裕福にはなりません。
そこで柴田光玲氏の父は、ネットビジネスで簡単に稼げる宣伝に
誘われて、最初30万円を払ってネットビジネス塾に通いました。
しかし、指導通りに活動しても1円も収入を得ることはできませんでした。
実際は指導者すらも稼げておらず、受講者からお金を巻き上げる
詐欺まがいの塾だったのです。
柴田光玲氏の父は、今度は成功したいと次から次へとネットビジネスに
挑戦しましたが、借金が膨れ上がるだけで収入には結びつきませんでした。
最後は闇菌に手を出し3000万円の負債を抱えてしまったのです。
連日連夜の取り立てに、両親は心を患ってしまいました。
柴田光玲氏はどうにかして両親を救いたいと思いました。
そのためにはお金が必要です。
柴田光玲氏が勤めているアパレル業界は、原価が安く利益率の高い業界です。
柴田光玲氏は、そのアパレル会社で得た知識を基に、自分でデザインして
販売する仕事を考え付きました。
現在の合同会社しばざえもんの原点です。
商品は面白いように売れ、しかもデザイン作者は自分ですので利益も高く、
短期間で両親の借金を全額返すことができました。